STM32G030 ProMicro 型開発ボードキット(¥1,200) [74TH-G026]
- 物販商品(自宅から発送)2枚分のPCB+部品(MCU STM32G030F6P6 含む)[G026]¥ 1,200
- 物販商品(自宅から発送)(オプション)0.5mmピッチUSB Type-Cソケット実装済みにする¥ 100
- 物販商品(自宅から発送)(オプション)CH32V203 使用 DAP LInk(同時購入 or 過去に購入された方限定)[G027]¥ 1,200
STM32G030F6P6 を使った ProMicro サイズの開発ボードのキットです。 STM32G0 シリーズは、ARM Cortex-M0+ を使った、2019年登場の汎用MCUです。 その中でも STM32G030F6P6 は、LCSC を使えば100円以下で購入できる非常に安価で便利なMCUです。 STM32G030 は、他の STM32 シリーズと同様に、Rust では抽象レイヤ embedded-hal が整備されていたり、Arduino でも利用可能な MCU です。もちろん STM32 の標準的な開発環境 CubeIDE なども利用できます。 安価な MCU のわりに、開発環境が整っているため、この MCU に興味が出て開発ボードを作ってみました。 非常に安価なため、2枚分のPCBと2個の制作に必要な部品が全て含まれています。 USB Type-Cソケット(0.5mmピッチ)の実装に不安がある場合、機材の整っている私(74th)の方で実装済みのものをお送りすることもできます。USB Type-C実装済みオプションを同時購入してください。 回路図、PCB、KiCAD Project ファイルは公開しています。ご自身で発注することも可能です。
ファームウェアの書き込みに必要なもの
ファームウェアの書き込みには STLink、DAPLink 等のツールが必要です。 同時に CH32V203 で作った DAPLink も販売しています。 この開発ボードと、74th の DAPLink には電源、SWD、UARTをまとめたボックスピンヘッダを持っています。これを接続することで簡単にファームウェアの更新やデバッグを行えます。 なお、STM32G0 は UART でも書き込むことができますが、その方法はご自身でお調べください。
ご注意
・STM32G030F6P6 のファームウェアの開発方法については、ご自身で調査の上購入ください。 ・USB は電源供給用で、USB デバイスの機能は持っていません。 ・同時に購入できる DAPLInk は DAPLink をフォークされた OSS をビルドして格納しています。DAPLink の機能は SWD と UART のみ持っており、最新の DAPLink にある USBドライブのドラッグドロップによる書き込みや、JTAGの機能はもっていません。
注文時のご注意
商品ページ内のラインナップには「オプション」と書かれた商品があります。こちらは本体の商品を購入された方への、同時購入向けのオプションとなっております。かならず本体の同時購入をお願いします。 誤って単独で購入した場合(本体購入直後は除きます)、返金はできませんのでご注意ください。